温熱療法
温熱療法(ハイパーサーミア)
局所または深部を加温し、がん細胞を弱体化させるとともに免疫活性化を促す補助療法です。
治療の概要
8MHz 帯のラジオ波やマイクロ波を用いて病巣部を 39〜43℃ 程度に保ち、温熱による直接的障害と HSP(熱ショック蛋白)放出を介した免疫賦活を期待します。化学療法・放射線療法との併用で相乗効果が報告されています。
想定される適応・対象
- 再発・転移病巣の局所制御
- 標準治療の補助として副作用軽減を狙う方
- 手術後の予防的加温を希望される方
治療回数・スケジュールの目安
週 1〜2 回、1 回 40〜60 分。10 回前後を継続。
想定されるリスク・副作用
- やけど
- 皮下脂肪の硬結
- 体位保持による不快感
料金目安
承認・法規上の位置づけ
国内で承認された医療機器を用いて行いますが、がん治療目的での保険適用は限定されています。
この治療が気になる方へ
ご自身に適応があるかどうかは、検査データと既往歴を伺ったうえでの判断となります。初回相談で詳しくご説明しますので、お気軽にお申し込みください。